笛吹市一宮町
田草川農園は山梨県笛吹市一宮町にて、桃と葡萄を約70年前から栽培している農家です。
山梨県笛吹市一宮町は、日本を代表する扇状地の地形を生かした果樹の生産が盛んな地域です。
特に桃の生産量は日本一を誇ります。
水はけの良さと、昼と夜との寒暖差が大きいことで、甘みののった大粒の果実が収穫できます。
また南に富士山、西に南アルプス山脈を望める風光明媚な場所です。
ワインで有名な勝沼、天然温泉が楽しめる石和に隣接して、果樹王国山梨の魅力を感じていただける場所です。
現在の園主も8代目として地元に根差した農業を営んできました。
畑といっても整地してすぐに良質な作物が作れるわけではありません。
皆さんに美味しいねといっていただけるようになるまで長い年月を必要とします。
脈々と受け継いできた珠玉の味わいを皆様にお届けいたします。
お客様に本当に喜んでもらえる
果物を作りたい!
私たちは小さな農園です。
大量生産・大量消費の時代に私たちがこだわりたいもの。
それは唯一無二の桃・葡萄をお届けしてお客様の驚きと笑顔をみたい。
夫婦2人で営んでいるため、大量生産はできません。
でもお客様の顔が見えるやり取りを心掛けています。
毎年楽しみにしていただいている方のために自分たちの歩みを止めません。
discerning cultivation
-
草生栽培Grass cultivation
皆さんは畑に雑草が生えているとどう思いますか?
草に栄養がとられてしまうのではないか?なんて思いますよね。
今、循環型農業という形がとても注目されています。
化学農薬を用いない栽培の方法の1つが草生栽培です。
果樹園の木陰に生える草を除草せず、その根を利用して農地の土壌を管理します。
土壌流出を防いでくれ、有機物を補給してくれています。
なので当園では畑の土が本当にフカフカ柔らかいんです。
日本では弥生時代からこの技術が用いられていたみたいです。
当園も30年以上草生栽培を試みてきました。 -
減農薬栽培reduced pesticide cultivation
山梨県認定エコファーマー取得しました。
エコファーマーとは、化学肥料・化学農薬の使用量を50%削減したり、環境保全型農業に取り組む農業者が取得できる資格です。
当園でも実績が認められ取得できました。
有機堆肥での低農薬栽培にこだわっているため、土の中のミミズや微生物が土壌を作ってくれます。
なので消費者の方に”安全・安心なも”のがお届けできるんです。